2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

足場が外れました【DAY 148】

現場に行くと、ついに足場が外れていました。
足場が外れて初めてしっかりと外観を見ましたが、感想はと言うと……うーん、微妙。
なので、恥ずかしいので外観の全体像は載せませんw

それよりも何よりもびっくりしたのが、道路に面したバルコニーの目隠しルーバー部分です。
結局減額も兼ねてルーバー状の手摺を取り付けることにしました。選んだのはこのタイプです。

ですが、実際に付いていたのがこれでした。

見た瞬間嫌な汗が出ました。
すぐに現場担当者に伝えたら指示通りの品番で業者に発注しましたと言うので、一瞬間違えた品番を伝えてしまったのかも…と焦りましたが、資料を見てみると発注していた品番と実際に現場に入ってきた品が違うようでした。
すぐに取り替えの手配をしていました。

現場担当者が、これは気付かないわーとか何とか言ってたけど、どう見ても別物やん、気付けよ…。
まったく、最後まで気を抜けない現場です。

と、この話を夫にしたら、返ってきた答えが「うーん、微妙。興味がなかったら違いがわからん」だそうです。
はぁ、そういうもんなのね…。


今日は工務店の社長が現場に来ていたので、外構の打ち合わせを少ししました。
社長は現場担当者と違って現場での経験値が高いから、こちらのやりたい事や意図している事に対してすぐに答えてもらえるので話が早くて助かります。
現場担当者は頼りないからなぁ。

以前、現場担当者が工務店の若い子と話していたのを聞いたのですが、「わかりません」は言ってはいけないとかなんとか。
まぁ、それは良い心がけなのかもしれませんが、実際にわからない事もわかったふりして間違われてはたまったもんじゃありません。
こちらが何か施工上の疑問とかがあって質問しても、それに対する答えがイマイチ信用できないんですよね。
話してても、あー、これは知らなくてごまかしてるんだろうなというのがなんとなくわかります。
せめてもう少し経験値の高い人が現場担当者なら私のストレスも減っただろうなぁ。

さて、外構の話に戻ります。
我が家は道路から玄関まで2.5mほどのアプローチがあります。
わかってはいたけど、このアプローチが結構勾配が付きそうです。
だいたい6%くらいの勾配になります。
通常の水勾配が2%くらいなので3倍です。
ちょっとしたスロープ状になる感じです。

一瞬、もっと緩い勾配にできるかも!となったのですが、隣の家の塀の基礎の根入れ高さとの関係からあまりこちらの地盤を下げるわけにはいかないようで、元どおりの勾配で行くことになりました。
この写真の玄関ポーチの階段の1段目を埋める事になります。

もともとこの1段目は作る予定は無くて、この1段目の高さまでアプローチを上げる予定ではいたのです。
でも、タイル屋さんが綺麗に階段状に作ってくれていたので、このまま活かして地盤を下げて道路からのアプローチの勾配を緩くできるかも!と喜んでいたのですが、まさかの隣の塀の基礎の高さにやられるとは…。
古い住宅地だから塀も古くて、あまりこちら側を掘り下げると塀が倒れそうなので諦めました。
うーん、残念。


いよいよ明後日は完了検査です。
今日、現場に行く前に審査機関に寄って検査の申請書類を提出してきました。
それと合わせて確認申請後に変更した部分を軽微な変更届として提出してきました。

変更点は、寝室に窓を追加した事とドッグルームの窓を腰窓から掃き出し窓に変更した事です。
その他にも給気口の大きさや位置を変更したのもあります。
追加した窓は耐力壁では無い部分なので構造的にも問題ない部分です。
この程度の変更なら確認申請を出した後でも簡単に変更できます。

明後日の検査が無事に終わったら少しは気持ちが楽になります。
フラット35の融資実行に必要な書類は検査に合格しないと出ないので、これに合格さえすれば今月末に予定している融資実行のスケジュールには何とか間に合います。
もうかなりギリギリの日程なので、不備があるとかなりヤバイ…。
どうか無事に合格しますように!




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