2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

照明器具を搬入【DAY 128】

昨日現場から連絡があって、今日は急遽現場に照明器具を搬入しに行ってきました。
照明器具は施主支給した為に自宅で保管していたので、それを車で持って行きました。
照明器具の他に水栓やアクセサリー類の施主支給品もまとめて現場に置いてきました。

現場に着くと棟梁から納まりがおかしいところを指摘されて発覚したのですが、どうやらまた工務店施工ミスをした感じです。

2階には厚さ15ミリのフローリングを敷くので、2階のフロア高さをそのフローリングの天端高さに合わせています。
フローリング以外の場所は2、3ミリ程度のビニール床材を敷くので、最終的なフロア高さがフローリング部分と合うような厚みの下地合板を敷く必要があります。単純に計算しても12ミリ程度の合板の厚みが必要になります。
それなのに敷かれていた合板の厚さは9ミリしかありませんでした。その為にフローリング部分と3ミリ程度の段差が付く事になります。
フローリングが12ミリの厚さの時と同じ感覚で敷いてしまったと思われます。
たった3ミリと思うかもしれませんが、ドアの枠の下端の納まりや巾木の取り付け時に、この3ミリの差ができる事で色々と不具合が出てくるのです。

このミスは現場担当者では対応しきれなくなったのか工務店の社長から電話がありましたが、なんとかリカバリーするようです。大丈夫かなぁ…。

相変わらず棟梁はワーワー文句を言ってましたが、棟梁もおかしいと思うのならもっと早く工務店に指摘すれば良いのに。
出来上がってから、ここはおかしいけどどうするんだとか私に言われても、こっちも今更どうしようも無いから困ってしまいます。

そして午後からは電気屋さんが来て照明器具の取り付け位置などをチェックしました。
その中でまた間違いを発見…。

ダイニングテーブルにはペンダントライトを吊るすので、ここにはライティングレールを設置します。

ここの正確な位置の寸法を入れてなかった為に、電気屋さんが適当に取り付け位置を決めて施工してしまっていました。
天井から線が出ている部分が取り付け位置になります。

図面よりかなりキッチン側に寄っています。
これだと、この下にダイニングテーブルを置いたら座るスペースがかなり狭くなってしまいます。
電気屋さんには、こういう所こそちゃんと寸法を書いておいてよ!と怒られました。
下地の位置とかをやり直さなくてはならないみたいです。
確かに寸法を記載していなかった私が悪いので、これはさすがに申し訳ないと謝っておきました。
でも内心、図面の位置を見たら明らかに違う位置なんだから確認してくれても良かったのでは?と思ってしまいましたが…。

最近現場に行く度に施工ミスを発見してしまって憂鬱になります。
なんでみんな図面と食い違う事を疑問に思わずに施工しちゃうのかなぁ…。
でもまぁ、どれも一応未然に気付いて手直しできているのでまだマシな方なのかもしれません。
それでも、今後取り返しのつかないミスが見つかりそうで気分が重いです。

さて、現場ではついに2階のフローリングが貼られ始めていました。

端っこは綺麗に納められないと思うよとか何とか棟梁は言ってたけど、今の所綺麗に貼られていました。
この調子でお願いします!

そして、キッチンとリビングの間のルーバー間仕切りも出来上がっていました。

ここは見積時には工務店側からはパナソニックの既製品で提案されていました。

でも、これはイメージが違ったので却下。
簡単な納め方をあれこれ模索して、最終的にはほぼ希望通りの形で取り付けられたので良かったです。
後はここに着色をしてもらいますが、このままでも結構綺麗な色なのでクリア塗装でも良いかなぁなんて迷いが出てきました。


来週からいよいよクロス屋さんが入るそうです。月末まででなんとか貼り終える予定みたいです。

住宅ローンを来月末には実行しなければならないので、来月5日くらいには完了検査を受けなければなりません。
ま、間に合うのかなぁ…。




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