2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

【web内覧会】LDK -リビング&PCコーナー編-

web内覧会第22回はリビングとPCコーナーをご紹介します。

図面で見るとリビングとPCコーナーの位置関係はこんな感じになります。


リビングについては設計上で拘った事はほとんどありません。
勾配天井で高い天井高にしてハイサイドライトでダイニングまで明るくなるように心がけたくらいでしょうか。
後はテレビを置く位置を考えてそれに合わせて部屋の広さを考えました。
ソファに座った時のテレビの視聴距離を考えると部屋の奥行きは芯寸法で3640mmは必要だと考えたので、自ずと部屋の広さも決まってきます。
隣にPCコーナーもあるのでリビング自体の間口は3640mmもあれば十分だったのですが、他の部屋との関係や建物のファサードのバランスもあって結果的に4095mmになり、リビング単体の広さは9畳になりました。

そんなリビングの入居前の写真がこちら。

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狙い通り空だけが見える空間になりました。

昔から吹き抜けにシーリングファンを付ける事に憧れていたので、それもあってリビングの天井高さは高くしようと思っていました。
このシーリングファンは延長パイプを取り付けた方が見た目にカッコいいので、60cmの延長パイプを取り付けてもファンが低くなり過ぎない天井高さが確保されているかどうかを何度も図面でチェックしました。

シーリングファンを取り付けている部分の天井高さが約3.8mで、ファンの下端から床までが約3m程度です。
シーリングファンの下で3mあれば通常の天井高さよりも高いくらいなので大丈夫だろうと判断しました。
結果、ちょうど良い高さになったかと思います。

ちなみにハイサイドライトがある一番高い部分で4mほどの高さになりました。
さすがにこれだけ天井が高いと開放感があります。


南側には3連の窓を配置しています。

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キッチンとの境目の壁は一部が木のルーバーになっています。
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ここからキッチンに繋がっているので、キッチンにいてもリビングの状況がわかるようになっています。


そして入居後の現在はこんな感じになりました。

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床はせっかくのお気に入りのフローリングですが、犬が滑るのでほとんど一面にタイルカーペットを敷いています。
先日フローリングのワックスが剥がされてオイルの再塗装がされましたが、結局ワックスを塗られた直後と同じくらいに滑っています。
最初にワックスを塗られなければそこまで滑らず最小限だけ敷けば事足りたのかもしれませんが、もともとフローリングを採用した時点で滑り止めのカーペットは全面に敷かなければならないと覚悟していたので、結局予定通りになっただけで仕方がないかなと諦めています。


テレビを置いている面の壁がかなり広くなるので何か飾らないと間延びした感じになるかなと心配していたのですが、夫曰く、この部分の余白の壁がある事で空間にゆとりを感じられて部屋が広く見えるのでとても良いとの事です。

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その辺の感覚が私にはイマイチ理解できませんが、夫が気に入っているようなので良しとします。



リビングの隣りはPCコーナー兼犬用スペースになっています。

犬用スペースについて検討した内容はこちらに載っています。


そしてこちらが入居前のPCコーナーです。

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ここで犬が水を飲んだりご飯を食べたりする事も考えて、床は掃除がし易くて滑らない素材としてタイルを選びました。
タイルは滑らない事を最優先に考えたので屋外用のものを使用しています。おかげで全く滑る事なく過ごせていますが、ザラザラ過ぎるので、タオル等で汚れを拭き取ったりするのはあまり向いていません。水をかけてタワシで擦る方が早いです。


PCコーナーには犬のトイレスペースとしてインナーバルコニーを設置しました。
雨の日でも濡れずにトイレができるのでとても便利です。

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今いる犬がここでトイレをしてくれるかを心配していましたが、問題無くしてくれました。
ただ、大の方はよっぽど切羽詰まった時しかしてくれません。
玄関先のトイレでも滅多にしないので、基本的にはお散歩に行って済ませたいようです。

ここの窓は犬が出入りする事を考えて、床からフラットになるように設計しました。
その為、防水の立ち上がりを確保できるようにバルコニーの床の高さを下げています。
その分階下の天井高さが低くなるのですが、このバルコニーの下は玄関ポーチになっているので問題ありません。

本当は室内からの繋がりが感じられるようにタイルデッキを設置してバルコニーと室内がフラットになるようにしたかったのですが、予算的に厳しく現状は何もしていません。
そのうちお金が貯まったらタイルデッキは無理でもウッドデッキくらいは設置したいです。


壁にはカウンターをL型に配置してパソコンデスクとしています。
パソコンを置く正面の部分が奥行き60cm、サイドの部分が45cmになっています。

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このカウンターの下に犬のクレートを置く事を考慮してカウンターの高さを決めました。
通常パソコンデスクの高さは70cm程度ですが、それだとカウンター下にクレートが納まらないので、高さは73cmに設定しました。
昇降可能な椅子を使用するので少々高くても問題ありません。
このカウンターを支える為のL型の金具は本当は45cmピッチで設置しなければならないのですが、クレートの幅が60cmあるのでクレートを置く予定の場所だけ60cmピッチにしてもらいました。

カウンターの右側だけ金具のピッチが広くなっています。2つクレートを置く事を想定しているので2箇所が60cmピッチです。

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もともとクレートの上部分には重い物を置く予定は無かったので60cmピッチでも問題無いだろうと判断しました。
実際に使用してみても全く問題無さそうです。


壁で隠れる目立たない部分には奥行き30cmの可動棚を設置して仕事用の本を並べる本棚スペースとしました。
また、我が家ではコストカットで情報分電盤を設置していないので、この場所に光ファイバーを引き込みモデムやルーターを設置しています。
配線がゴチャゴチャする場所ですが、壁で死角になっているのでリビング側からは見えません。

そして、この部分のカウンター下には旧居に設置されていた収納棚を再利用しています。
見た目に全然イケて無い棚ですが、目立たない場所なので気になりません。
ここに犬用のタオルや服、カバーなんかを収納しています。


最終的にPCコーナーはこんな感じになりました。

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カウンターの右側を犬の食器やおもちゃなどを置くスペースにして、左側をパソコンスペースにしています。
サイドのカウンター部分にはプリンターやFAX等を置いています。
スマホ等の充電もここでできるようにしています。


もともと私が自宅でも仕事ができるようにと考えて作ったPCコーナーですが、現在では昨今のコロナの影響でリモートワークになった夫が毎日使用しています。
私もリモートワークになった時に少しだけ使用する機会がありましたが、以前は床に座って狭いスペースで作業していた事を考えると格段に使いやすくなりました。
カウンター上のスペースが広いのである程度資料を広げながら作業する事も可能です。

何より嬉しいのが、デスクの高さが高くなったので犬に邪魔される事なくコーヒー等の飲み物を飲みながら作業できる事です。夫も同じ事を言っていました。
なるべく会社で仕事をしている時と同じような環境で作業ができるようなスペースをと考えていたので、想定通りの使い方ができてとても満足しています。
あとは椅子をもうちょっと良いものに買い替えたいですね。夫が実家で使っていた年代物の椅子なのでアームチェアも無いしリクライニングもできないので長時間作業していると疲れます。

ちなみに、1ヶ月ほど前に新たに仔犬を迎えたので現在ここのスペースはほとんどが柵で囲まれた仔犬専用スペースとなっております。
仔犬を迎えた時にリビング内に隔離できるスペースを作れるようにしようと考えていたので、これも想定通りの使い方ができています。
リモートワーク中の夫は柵の中で仕事をしていますがw


以上がリビングとPCコーナーでした。
今回で各部屋のご紹介は最後となりますが、web内覧会の続きとして次回は照明についてご紹介したいと思っています。






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