2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

タイルが確定

先日現場に行った時にタイル屋さんと色々話して、また後日タイルの品番をお知らせしますと伝えていました。
基本的には使用するタイルは決まっているのですが、色の最終確認とリビングで使う外床用のタイルの質感を再確認したくて今日の午後に使用するタイルメーカーである名古屋モザイクのショールームに行くことにしました。

するとちょうどお昼頃に現場担当者からLINEでタイルの品番を教えてくださいとの連絡がありました。
タイミング良すぎw


そんなわけで、早速午後から名古屋モザイクのショールームに行ってきました。

こちらがアプローチから玄関にかけて使うタイル。

少しラメが入ったダークグレーのタイルです。
400角あるので貼ると結構ゴージャスな感じになりそうです。
玄関はそんなに広く無い為、300×600とかの大判タイルは合わなさそうだったので、これくらいの大きさが限界かなと思いました。
黒いタイルは白っぽい汚れが目立つので、それを考えるともう一段階明るいグレージュの色と迷いましたが、アプローチから玄関はカッコいい感じにしたかったので、初志貫徹でこの色で行く事に決めました。

目地の色は後日タイル屋さんからサンプルをもらってから決める事になりますが、このタイルの色だとグレーかダークグレーあたりになるのかな?

続いてはリビングのタイルです。
こちらは明るめのグレージュのタイルをチョイス。
写真だとグレーに見えますが実際はもう少しベージュがかっています。

サンプルとして置いていたこのタイルが外床用だったので手触りをチェックする事ができました。
先日夫にサンプルを渡してしまっていたので、どんな感触か確かめようが無かったのですが、触ってみても思ったよりザラザラしていなくて、これならリビングで使っても大丈夫そうだと確認できました。

ショールームの人に聞くと、内床用より汚れは付きやすいみたいですが、ブラシとかでゴシゴシ擦ると汚れは落ちるようなので、汚れが目立ってきたらブラシで掃除する事にします。

そして最後にもう1つ、我が家でタイルを使う場所があります。
それは洗面台の前の部分。
給水用のライニングが洗面台より16cmほど立ち上がっているのですが、ここにモザイクタイルを貼ります。

ここのモザイクタイルは、最初こんな感じのムラのあるグレーのボーダータイルを貼りたかったのです。

(画像はお借りしました)

でも、同じようなタイルを探し出せずに断念。
そんな時に、たまたま行ったLIXILのタイルのショールームで見かけたタイルに一目惚れしてしまいました。
それがこちら。

カタログで見ても全然良いと思わなかったのに実物を見たらとても素敵でした。
しかもこのタイルは1枚から発注が可能です。
我が家のように少しの範囲でしかタイルを使わない場合は、ケースごとでしか発注できないタイルよりも単価が高くても1枚から発注できるタイルの方が助かります。
今回我が家で使う範囲だとたった2枚で済むのですから、このタイルは我が家の洗面台にはぴったりのタイルでした。
このタイルにはガラスタイルも混ざっているので、タイルをカットしなくても済むようにタイルの割付に合わせて洗面台の幅やライニング部分の高さは当初の設計時より若干調整しました。

ほんの少しの範囲でしか使わないので、ほとんど自己満足にしかならないかもしれませんが、どんな風になるのかとても楽しみです。

このタイルの決定をもって我が家の内装は全て確定しました。
内装を考えるのは苦手なので結局たいして冒険もせず無難な感じでまとまった気もしますが、とりあえず全て決め終えてホッとしています。
後は出来上がるのを楽しみに待ちたいと思います。




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