2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

中間検査 【DAY 70】

審査機関による確認申請の中間検査があったので久しぶりに現場へ行ってきました。
現場では外壁の下地合板とサッシが入っていました。
検査中の様子です。

前回間違いに気づいた寝室の窓の高さも変更されていました。

2階リビングのハイサイドライト。
この窓や他の窓のおかげでリビングは結構明るくなりそうでほっとしました。

写真の右下に写っている3連窓のうちの縦滑り出し窓が開けられていたのですが、良い風が入ってきていました。
狙い通りウィンドキャッチ窓になってくれているようでニンマリです。

検査の方はと言うと、いくつか施工忘れを指摘されていましたが、その場で是正をしたので無事に合格しました。
明日には合格証を発行してもらえるようです。

審査機関の検査が終わった後に瑕疵担保責任保険の検査も来られていましたが、こちらも問題なく合格。
これでとりあえずはひと山越えたので、後は完了検査まで工事を進めていくのみです。


検査が終わった後に色々と打ち合わせをしました。
まずはガレージのシャッターの件。
以前にも書きましたが、我が家は準防火地域にあるのでガレージの入口には防火設備が必要です。
コストとサイズを考えてシャッターを選びました。選んだシャッターは文化シャッターのエスプリです。

今年の春にリニューアルされたらしくて、シャッターの開閉速度が速くなったようです。
開閉速度は懸念事項だったので少しでも早くなったのならありがたい事です。

このシャッターの色を決めて欲しいと言われていたので、今日は決めた色を伝えました。
ここは無難にシルバーでいきます。
サッシもステンカラーなのでシルバー色を選んでおけばそんなに悪目立ちもしなさそうです。
シャッターの色を伝えたところで付属のリモコンの色も決めて欲しいと言われたので慌てて夫にLINEで報告。

夫は乳白のリモコンに琥珀色のカバーを希望との返答があったのでそのまま伝えたら、リモコンは2つ付いてくるのでもう1つも選べますと言われて慌てて選んだのが撫子色のリモコンに臙脂色のカバー。
なんかやっちまった感があるけど、シャッターのリモコンなんて何色でもたいして影響なさそうなので良しとします…。

今月末にはシャッターが入るらしいので取り付けられるのが楽しみです。

その他には玄関のタイルの納まりとか照明関係の事もちょこっと打ち合わせ。
照明は今回採用予定のPanasonicのリンクモデルを電気屋さんが知らなかったらしく、パンフレットを持参して現場の担当者に説明しました。
担当者がそれを写真に撮って電気屋さんにLINEで送って説明。
電気屋さんも工務店側もやった事が無いみたいなので戸惑ってたみたいです。大丈夫かしら…。

現場では更に内部建具の事も話題に上がっていました。
今回は1階は全てPanasonicのベリティスシリーズを採用するのですが、2階の廊下に面する4つの建具とダイニングの収納扉は神谷のフルハイトドアを採用しています。
このドアはドアの枠が出ない納まりとなっていて、天井まで扉があるのが特徴なのですが、これまた工務店も棟梁も使った事が無いらしいのです。
棟梁なんて、枠を天井に埋め込むのなんて大変だから天井の下に付けたらダメなのか?なんて言ってます。
いやいや、それだとこの扉を選んだ意味が無いだろうが!何を言いだすんだこのジジイは…と心の中で毒付いておきました。
ちょっとこの棟梁には他にもイライラさせられる事が続いているので、今後も気を付けないと変な方向に押し切られそうで怖いです。
経験値が低い設計者だからって舐められてる気がするわぁ。

とりあえず明日、神谷とPanasonicの建具屋さんが打ち合わせに来るとの事なので、フルハイトドアの施工方法については神谷の方に説明してもらう事になりました。

本当は明日は私は現場に行く予定が無かったので、建具の打ち合わせは会社に来てもらってするつもりだったのに、棟梁に施工方法を説明してもらう為に明日も現場に行かなければならなくなりました。
エアコンの効いた会社でゆっくり打ち合わせがしたかった…。事務所だとパソコンもカタログもあるからその場で簡単に調べたりもできたのになぁ。

そしてどうやら明日の打ち合わせでドアの色を決めてしまわないといけないらしいです。
先日悩んでいて、まだまだ決めるまで時間があると思っていたドアの色が、ここに来て急に決める必要が出てきてしまいました。

とりあえず変更したいと思っていた内容を慌てて夫にLINEで報告します。
夫からはお好きなように〜との返答があったので、好きにさせてもらう事にしました。
とは言っても再度色の確認をしたかったので、現場からの帰りに急遽Panasonicショールームへ建具を見に行く事にしました。
ここのショールームは遅くまでやっているからありがたいです。

まずは床の色とチェリー色のドアのチェック。

これは問題なさそうです。
次にドッグルームと寝室に使用する引き戸のホワイトオーク色をチェック。

なんか木目がチープに見えるような…?
試しにホワイトアッシュ色も見てみます。

単品で見た感じはこちらの方がスッキリして好みです。
ですが、トータルで考えた時にはこの色だとしっくいホワイトとの差が出にくくて中途半端かな?と思えたので、初志貫徹でホワイトオークで行く事にしました。
まぁ、ここのドアは家族以外は滅多に見られる事は無いので少々変でも良いかと割り切りました。

ちなみに前回コメントでしっくいホワイトの白さについて教えて頂きました。
壁紙よりも白く見える可能性があるので、使用予定の壁紙と合わせてみた方が良いとの事です。
今日は急遽だったので壁紙のサンプルを持っていなかったので、明日現場に行く前に再度ショールームに寄って使用予定の壁紙と合わせてみるつもりです。
これでしっくいホワイトが白過ぎて合わなかったらどうしよう…。ちょっと不安ですが、選んでいる壁紙も結構白いので大丈夫と思いたい!

全く、なんでこんなにバタバタで決めなきゃならないんだろう。工務店側がもっと前もって教えておいてくれたら良いのに。
サッシの搬入タイミングが遅れているとかで段取りが無茶苦茶になってるとは言っていましたが、それでも前もって工程を伝えることくらいはできると思うんだけどなぁ。

ちなみにシューズボックスはまだ決めなくても大丈夫らしいので、もうしばらくは何色にするかは悩めそうです。まだ夫には白にしたいとは伝えていません…。
さすがにシューズボックスの色は抵抗されそうだなぁ。





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