2ニン+ワンHOUSE

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ワンコと暮らす家づくりの記録

着工までのお話 番外編 【かかった費用 その1】

前回で着工までのお話は終わりですが、ここで着工までに実施した色々な作業への費用をまとめたいと思います。
今後、以下の工程を検討する時の参考になれば幸いです。
※費用は全て税別価格です。

敷地測量費用

正確な敷地の寸法を知る為に測量をしてもらう必要があります。
通常、測量事務所に依頼します。ほとんど土地家屋調査士さんです。
測量には現況測量と確定測量があって、確定測量の場合は隣地との立会い等が必要な為に費用が高くなります。
普通に建物を建てる為だけなら現況測量で大丈夫ですが、敷地を売買する時には確定測量が必要になる場合もあるみたいです。
我が家の場合は建物を建てるだけなので現況測量+レベル測量(敷地や道路の地盤高さを測る)です。
敷地は平坦な整形地です。

まず、仕事で付き合いのある土地家屋調査士さんにいくらくらいで測量してもらえるか聞いたところ、レベル測量込みで15万円程と言われました。
事前に知り合いの設計事務所の方から測量費用は10〜12万円くらいかかると聞いていたので、15万円は高いと思い自分で探す事にしました。
遠方の測量事務所だと別途交通費がかかってくるので自宅近くの測量事務所をインターネットで探しました。
家の近所に2件程あったので、それぞれに見積をお願いしました。

最初に返事があった方の測量事務所の見積額は12万円でした。
一応相場通りの金額です。

更に1日経ってもう一つの測量事務所から見積書が届きました。
その額、なんと4万円です。レベル測量は別途2万円との事ですが、合計しても6万円です。
思わず、本当にこの金額でできるのか尋ねてしまいました。
HPを見た感じではこちらの事務所の方が立派なHPだったので、てっきり高いと思っていただけに驚きの金額でした。
少し不安でしたが安さに負けてお願いする事にしました。
結果、何の問題も無く測量して頂けました。

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測量費用ってピンキリなのね…と衝撃を受けた出来事でした。

引っ越し費用

我が家は建て替えになるので建て替え期間中は仮住まいに引っ越す事になります。
まず仮住まい先ですが、費用削減の為に私と夫それぞれの実家に居候させてもらう事にしました。建て替え中は別居生活です。
その為、荷物のほとんどは次に新居に引っ越すまで使う必要が無いものばかりなので、当初は荷物の預かりサービスのある引っ越し業者で検討していました。
が、荷物預かりをしてくれる業者がほとんど見つからなかったので、結局私の実家に荷物を置かせてもらう事になりました。

見積の候補に上がった業者は、サカイ引越センター、アーク引っ越しセンター、アート引っ越しセンターの3つです。
条件として、2月末か3月頭で日時指定無しで、私の実家までの35kmの距離で見積をお願いしました。

最初に見積に来たのはアーク引っ越しセンターです。
我が家の荷物量だと2tロングのトラック1台で引っ越し費用が7.5万円(エアコン取り外し1台含む)でした。
ちなみに5ヶ月の荷物預かりをお願いした場合は別途で約40万円かかるとの事でした。

次に来たのがアート引っ越しセンターです。
正直アート引っ越しセンターは大手なので費用もお高いと思っていたのですが、3t車1台で6.5万円の提示でした。
もし荷物預かりをお願いする場合は、アート引っ越しセンターは自社で荷物預かりの倉庫は持たないので外部のトランクルームを借りるそうで、費用は50〜60万円程かかると言われました。

サカイ引越センターは電話でいくらくらいかかるか聞いただけなのですが、10万円程かかると言われました。

そんな訳で我が家の引っ越しはアート引っ越しセンターに決定しました。

解体費用

旧居は木造2階建てで床面積86㎡(26坪)程です。そこに門柱や外部物置、カーポートや植栽等を含めて一式で130万円の見積が出ていました。実際は建築工事費に含まれているので、そこから若干の値引きはしてもらっています。

解体費用は想定より高かったので自分で他の業者を探そうかとも思いましたが、数年前に向かいの家が新築する時に入っていた解体業者に我が家のカーポートを壊された過去があるので、何かあった時に責任問題がややこしく無いように工務店にお任せする事にしました。




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